はとり中学校⭐︎校則問答

名古屋市の公立中学校の校則見直しを求めてのやりとり 2022年度

(塾選び)

中学校とは直接関係ないですが、遅まきながら塾探しの話。

 

今までも

「はとり中は、学力レベルが低い。学内で上位でも、他中学では当たり前だから慢心するな」

と言われてきた。

 

塾でも

「はとり中は勉強ができる子もいるが、そこに合わせて授業をすると下の子がついて来れなくて騒ぐ。だから、授業レベルを中の下に合わせている」

「授業の速度が遅いので、やり残しがある」

(実際に期末にすごい速度で授業が進んだり、自前で問題集を解いてて習ってない所があったり)

「体育で満点をとっても5がつかない。はとり中は実技重視だから」

そして

「大学入試まで3年と少ししかないんですよ」

「他の子はもっと前から頑張っている」

 

各塾で自信と圧力を持った、こんな話を聞くと塾に行かせないと大変な事になる!と焦りを感じる。

学校から帰って、宿題して、塾に行って、宿題して。夏期講習、テスト前講座、土曜日も塾。学校授業では、こっそり塾の課題をする。

豊富な経験、ノウハウやコネを持つ塾の指導通りに専念して、何十万かかければ安心できる。

 

そうなの?

最初は「少し苦手な所なくして、解説見ても解らない所を教えてもらおう」と気軽に塾を探し始めたのに。今は「しっかりと塾に行かせないと、子どもの未来を潰してしまう」気持ちになっている。

 

ある塾では「バカなの」等、強い声がけをするそう。塾長に聞いてみると「意識してないですが、そうみたいですね」と笑う。

熱い指導なんだろう。それで頑張る子もいるんだろう。緩すぎて成果が出ないのも困る。

でも、解らなくて塾に行くのにバカにしないでほしい。バカにされたり怒られながらする勉強は悲しいと思う。

 

塾の能力、方針、立地、どこまでの金額と時間をかけるか、親の要望、子どもの希望。

 

子どもの生き方も考える。塾選びは難しい。