生徒手帳より
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保健室の利用について
保健室は学校の保健センターです。健康診断、身体測定、応急処置、病人の休養などに利用します。
⑴ 休み時間内に来室し、やむをえず授業中に利用する場合は、教科の先生の許可を得て保健委員とともに来室します。
⑵ 授業中以外の来室は一人を原則としますが、苦痛のため一人での来室困難な場合は、保健委員が付き添います。
⑶ 来室目的または身体の異常について、はっきり言えるようにします。
⑷ ベットでの休養は、回復の見込みがある場合のみで、1時間程度とします。睡眠不足による休養は認めません。
⑸ けがの手当は、その日に学校で起きたものだけとします。
⑹ 内服薬は、体質に合わない事があるので、学校では与えません。
*緊急時に備えて、生徒手帳巻末の災害緊急連絡欄に必要事項を記入しておきましょう。
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「ほけんだより12月」より
保健室では、腹痛(便秘や下痢)・生理痛のときにペットボトル(ホット専用)に熱湯を入れ、湯たんぽ代わりに貸し出しています。
最近は「腹巻」や「貼る使い捨てカイロ」もすすめています。
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<個人的補足>
⑶や⑷など、実際はもっと柔軟に接してくれていると思いたい。
養護教諭の目線から、校則内で何ができるかでなく、生徒の健康優先で校則について意見してほしい。(個人の感覚で体温調節できる大事さとか、硬い床や椅子に長時間座ることへの改善策とか)