はとり中学校⭐︎校則問答

名古屋市の公立中学校の校則見直しを求めてのやりとり 2022年度

パッチン留めの色、膝掛け使用について学校へメール

 
電話は、話が逸れてしまい言いたい事がわからなくなるので苦手。なので、どんどん学校へ質問要望メールをします。
 
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・パッチン留めの色について
現在、黒紺茶のパッチン留めの色ですが、なぜ銀色は禁止なのですか?
現在使用中のパッチン留めの色が取れて素材の色である銀色が出てきました。大きなサイズの物はなかなか売っておらず、このまま使用したいのです。普通サイズの銀色のパッチン留めはよく販売されていて、特に華美な物ではありません。
 
・体育の持久走の際、パッチン留めが落ちてしまいました。マット運動の際も危険ですし、ヘアバンドの着用禁止をやめてください。くくれば良いとおっしゃいますが、ヘルメットが安全に被れなくなりますし、部活は授業じゃないからと使用ができるのに、禁止の合理的理由が感じられません。
先生方は、長い髪を纏めず目にかかる前髪でも、立派に社会人として仕事をされていますよ。
 
・膝掛け使用について
膝掛けを禁止しないで下さい。
禁止理由を「暖房をガンガンにかけている」とおっしゃいましたが、節電のため「暖房をガンガンにかけている」のもどうかと思いますし、コロナ対策のため換気もしています。美術室や家庭科室などエアコンが効いてないそうですし、技術室にはストーブがあっても全く暖かく感じない生徒もいます。一人一人、体調・席の場所・個人の感覚によって違うので理由にならないと思います。
中に着込むのも、寒暖の対応が取りづらいです。タイツは体育時に脱ぎ履きが必要です。なので、すぐに対応がしやすい、膝掛けを禁止しないで下さい。快適な環境で生徒に授業を受けさせて下さい。先生方も暑い寒いを我慢しながら仕事するより、ふわふわの椅子で個人の感覚で体温調節できた方が能率が上がりませんか?
 
現在は、学校が生徒の権利を禁止して、その中から許可してやっている。という感じを受けます。本来、生徒は自由な権利があり、集団生活をする中で必要な最低限の禁止がある物だと思います。
 
生徒指導提要にありましたように、この校則は本当に必要か?意義を適切に説明できるか?マイナスな影響を与えていないか?よろしくご検討を。お願い致します。
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