毎年年末には、来年度に向けての校則の検討会議があるそうです。
それに向けてに要望をメールしました。
学校HPからメールできます。皆様も要望、意見がありましたらお気軽にされると良いと思います。
学校メアド
hatori-j@nagoya-c.ed.jp
この時期を逃すと、「もうこれで動き出しているから」と、また1年後にされてしまいます。
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今年度の校則について変更点がありました。しかし、 また元に戻ってしまっても、生徒にも先生にも、 保護者にもわかりません。 来年度の手帳や配布資料にしっかりと記載されるようにお願いしま す。
・衣替廃止
・中着の色の幅
・防寒着着用時期指定廃止
・ツーブロックは極端でない物ならok
・自転車通学用ヘルメット(指定品は歩行者用であると周知。 指定外でもSGマークが付いている白色ヘルメットならok)
・女子スラックス着用可
・肌色という表現の変更
また来年度に向けて、校則の検討を年末に行うと伺っております。
改めて取り上げて頂きたいことを、お知らせいたします。
要望
・中着の色の自由化(中着は私的な物なので人権侵害です)
・中着の色の自由化ができないのであれば、夏季・ 冬季とも地味な色で多色を認めて頂きたい。
・靴下の色の自由化
・通学靴の色をワンポイントやラインも認めて頂きたい。( 白色のみでは、価格上の問題もあり選択肢が少ない。)
・膝掛けの使用( エアコンがガンガンにかかっていると仰いましたが、 節電に取り組んで頂きたいですし、エアコンのない教室もあり、 寒暖の感じ方は人それぞれ。体温調節を自由にさせてください)
・ヘアバンドの使用
・5月、10月も体操服登校を行いたい。( 暑くないとおっしゃいましたが、以前の衣替えの移行時期は5〜 6月、9〜10月でした。暑いということでは?)
・自転車通学用ヘルメットをコレと指定するのではなく、 普段でも使いやすい様に「 SGマークに相当する安全保証がされている白色ヘルメットに指定 ステッカーを貼る」ぐらいにしてください。 販売会社に遠慮があるのですか?それより生徒、 保護者の家計にご配慮をお願いします。
またもや、生徒たちの一年が終わってしまいます。 今の三年生はいなくなります。次の一年間。生徒達、 一人の人間の生活しやすさ、学びやすさを第一にお考えください。
生徒には学ぶ権利があります。 一人一人感覚の違う人間が集まって学ぶ中で、 個人の体温調節の自由を禁止する校則は無くしてください。
先生方は社会人で、様々な格好で仕事されています。 校則の理由で「社会」を出される際、もう一つのよくある理由「 学生らしさ」との矛盾はないか、本当に理由になるのか、 その規則は必要なのか?
子供は原則として自由です。円滑に団体行動をする際に必要な、 皆が納得した決まりが校則で、学校が生徒に「 許可してやっている物」ではありません。
ネットに晒されてブラック校則と言われても、 自信を持って説明できる理由か?よくお考えください。
「校則だから」「これでやらせてもらっている」「 許可してやろうという意見はなかった」 では考えたことになりません。理由になりません。 生徒の権利を侵害するだけの意義を教えてください。
また来年度には、「もう、これで動き出しているから」 と考えることを拒否されるのですから、 しっかり検討をお願いいたします。
参考に。
宝塚市では中学校の校則をHPで公開して、 生徒が主体的に考えられる様に取り組んでいます。
宝塚市立中学校 学校生活の決まりや約束について|宝塚市公式ホームページ
https://www.city.takarazuka. hyogo.jp/kyoikuiinkai/1002552/ 1049226.html
https://www.city.takarazuka.
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12/1に送ったメール。忙しいとの事で、まだ返事は来ません。
生徒指導提要改訂版がはっきりと出たので、子供の権利を侵害する校則は、即廃止してもらいたいですね。