はとり中学校⭐︎校則問答

名古屋市の公立中学校の校則見直しを求めてのやりとり 2022年度

年末 学校との電話〜2

その週末土曜は雪が降り、予定が変わり学校との約束の日に行けなくなりました。

 

土日は学校に連絡できないと思い、月曜に電話し教頭先生に伝言しました。

「火曜日は行けなくなったが、電話では話せる。会わないと行けないならば別日にお願いします。」

 

火曜日、訪問予定時間15分後に教務主任より電話があった。

内容は

⑴なぜ待っていたのに来なかったか?今から来れないのか?

⑵メールが今まで45通もきている。業務妨害だ。

⑶学校として伝えたい事があるが、電話では話せない。

⑷今電話で話せているのに、何故今日来れなかったのか?

 

少し戸惑う反応だったが、返答する。

⑴→大雪で予定が変わった。教頭に行けないと伝言した。

⑵→2月からのメール数で、追記であったり改めて問題点をまとめたりした物もある。

12月に関しては返答がなかったので、催促の意味で再度まとめメールした。内容は被っている。

⑶→何故、伝えたいのに電話で話せないのか?

⑷→1時間の電話時間は取れても、学校に行くのは物理的に無理である。

 

メールについては、「対応に時間をかけてあげている。学校とは考え方が違う。説明しても、何回もメールを送ってくるから業務妨害だ」と言われる。その時は「業務妨害だ」という言葉の強さにうろたえた。

しかし、全く同じ内容をメールしている訳でない。

質問→ 返答→返答に対する疑問→ 返答→返答に対する代替案→ 返答→返答に対する疑問

といった感じで、内容は深まっていく。

例えば、

ヘアピンの銀色認めて→眩しいからダメ→名札のピンも銀だよ→髪の色に近い色じゃないとダメ→黒紺茶以外も地味ならどう?なぜ近い色じゃないとダメ?

みたいな話し合いだ。先生も校則を問い直してほしい。

 

しかしその時は、怯んでしまった。力を無くしてしまった。

教務主任は「学校から伝えたい事があるが会わないと話せない。家庭訪問してもいいくらい。しかし忙しいのでいつ頃会えるとか、いつまでは無理とかわからない」「メールは読むことは読みます。」と言った。

 

電話でなく家庭訪問して伝えなければいけないほど重要なのに、いつ伝えられるかわからない。謎だ。混乱した。